ヤムウンセン——豊洲の海老が、バンコクの食卓へと連れて行く。
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麻布十番の路地に店を構えるメトロマーケットには、和食のお惣菜が並ぶ隣に、ふいにエスニックな香りが漂う瞬間があります。その正体が、このヤムウンセン。タイの家庭料理として愛され続けてきた春雨サラダを、豊洲から届く新鮮な海老を主役に仕立てた一品です。
豊洲の海老が、このサラダの主役
メトロマーケットの姉妹店である豊洲市場の仲卸・尾辰商店。明治創業から五代にわたって市場に立ち続けてきた目利きが、その日の朝に選んだぷりぷりの海老が、このヤムウンセンの主役を務めます。
市場から食卓まで最短距離で届けるからこそ出せる、海老の弾力とみずみずしい旨み。タイ料理の定番食材である春雨との相性は抜群で、つるりとした食感の中に海老の旨みがじんわりと溶け込んでいきます。
酸味・甘み・辛み・旨みが、一皿の中で踊る
ヤムウンセンの魅力は、複雑に絡み合う味わいのバランスにあります。ナンプラーとライムをベースにしたドレッシングは、発酵の旨みと柑橘の爽やかな酸味が一体となり、食べるほどに後を引く奥深さがあります。
豚ひき肉の旨み、紫キャベツのシャキシャキとした食感、きゅうりの青々とした香り、赤玉ねぎのほのかな辛み——それぞれの素材が主張しすぎることなく、ひとつの皿の中で調和しています。仕上げに散らした輪切りの赤唐辛子がピリッとアクセントをきかせ、一口食べるたびに表情を変えながら、最後まで飽きることがありません。
夏の食卓に、エスニックの風を
あっさりとしているのに、満足感がある。ヘルシーなのに、食べごたえがある。ヤムウンセンはそんな、食欲の落ちがちな暑い季節にこそ輝く一皿です。
冷たいままスプーンでそのまま食べるのが、メトロマーケットのおすすめの食べ方。レタスで包んでひと口サイズで楽しむのも、気分が変わって美味しい。ビールや白ワインとの相性も抜群で、週末の夕食のおつまみにも自然と手が伸びます。
和食のお惣菜が並ぶ中に、ひとつだけエスニックを忍ばせてみてください。食卓に、ふいにバンコクの風が吹き込んでくるような——そんな楽しさが、メトロマーケットにはあります。
Metro Market 東京都港区麻布十番 / 豊洲市場仲卸・尾辰商店直送