about us
おいしいものを食べるとき、人は自然と笑顔になります。
2004年、サラリーマンから築地の魚屋に転職、鮮魚の仲卸を経営してきました。
自分にとって「魚屋の仕事」とは、直接お客様の口まで“おいしい魚”を届けること。
かつて、日本の商店街には数多くの「対面販売」の食料品店がありました。
お肉はもちろん、揚げたてコロッケ1個から買えるお肉屋さん
新鮮な丸魚をあっという間におろしてくれるお魚屋さん
色とりどりの旬の野菜や果物が並ぶ八百屋さん
豆を炊く、甘い匂いが漂う和菓子屋さん
小銭を握りしめた子どもでにぎわう、駄菓子屋さんやたこ焼き屋さん
ビールや調味料などを届けてくれる、三河屋さん
いつの間にか、そんなお店は減っていき、特に街の中で魚屋を見かけることは圧倒的に少なくなりました。
本来なら、魚屋こそ対面販売がふさわしい。
もちろん、デパートやスーパーにもお魚は売っています。
お寿司屋さんに行けば、こだわりの新鮮なお刺身を食べることもできます。
そんななか目指したのは、自分たちが自信を持っておすすめできる「本当においしいもの」を、日常の食として味わっていただけるお店を作ることでした。
そして、その思いは魚だけでなく、肉や野菜、調味料、そしてそれらを使ってつくるお弁当やお総菜にまで広げたいと思うようになりました。
We are what we eat.
食べるものが私たちの心身を作る。
育ち盛りのお子さま、忙しい子育て世代や社会の重責を担う現役世代、残りの人生をさらに楽しく、健康に過ごしたいご高齢者のみなさまをはじめ、全ての人においしく、そして健康的な食事を提供したい。
食を通じて、みなさまの生活を支える存在でありたい。
目と舌の肥えた麻布十番の住民の方々へ、プロの目利きで選んだ本当においしいものをお届けしたい。
そんな思いを集結し、METRO MARKET AZABUは、2021年4月東京都港区元麻布にオープンしました。
わたしたちは、“ハレ”の日はもちろん、日常の食卓にも彩りを添えられるよう様々な食のシーンを提案します。
おいしい笑顔がつながっていく、そんなお店を目指します。
◾️私たちのこだわり
METRO MARKET AZABUを運営するのは、豊洲市場で5代続く鮮魚の仲卸「尾辰商店」。魚には絶対なる自信があります。
そんな、豊洲直送の新鮮でおいしい魚介類を少量から販売。
「これまでおいしいお魚が買えるところがなかった」とおっしゃっていた麻布十番の方々から、大変ご好評をいただいています。
野菜の仕入れにも、プロがいます。店内には、その目利きが選んだ、旬のものを厳選した野菜や果物が並びます。
そして、自慢のお総菜は、毎日お店で手作りしています。
手掛けるのは、プロの料理人。様々なジャンルの料理を得意とするシェフが集っています。
時間や調理法など、みなさまのご要望にきめ細かく対応し、港区内は無料配送。
お客様との会話を大切に、常に丁寧な接客を心がけています。
◾️私たちが目指すもの
作り手の顔が見えること
「食のセレクトショップ」「食の御用聞き」として、地域に根付いた店づくり
「おいしい」でみなさまの心を満たし、「健康的で安心の食材」でみなさまの身体を満たし、笑顔あふれる毎日を演出します。
どうぞ、ご期待ください。